カノジョは嘘を愛しすぎてる
あの時離れるしかなかった残酷な約束が
きちんと守られていて、報われたように思う。
もうほんとに個人的な想いがあって。
最後まさかと思ったけど、泣いた。
忘れていた、封印していた。
錆びついたあの頃の気持ちに鍵があいた。
優しい風が吹いた。
いつかあの人のことも
こんな風に思えたらいいな。
(ちょっとミスチル節)
ふとこの鍵を撮った日にまさかの。ね。
カノジョは嘘を愛しすぎてる。
又会いたくなる人
最近「又会いたくなる人」がテーマで。
私の通う婦人科の女医さんと看護師さんが
ステキすぎてもう。
看護師さんは低音ボイスで、話すスピードが
速く、話し方が実にツボ。もう秒で惚れた!
女医さんはご高齢なのだけど、とにかく丁寧。とにかく優しい。あったかくてジーンとする。
食事療法をしていることを紙に書いて渡すと
「努力されてますね」と品良く包むように
言ってくれちゃう。
天皇皇后両陛下と同じ波動が出ているのでは?
「疲れないようにね」
「先生もお身体に気をつけて下さい」
なんて会話で終わる。
「あの人に又会いたい」
「あの人になら診てもらいたい」って大事ね。
技術も必要だけど、やはり「人」につくもの。
私もグリグリ施術と共に、そうで在りたい。
看護師さん、私には「お疲れ様ですっ!」と
いう。お大事に、ではなく(笑)
きっと彼女も私も「元ヤンだと思われる」
同じタイプだ。違うのに(笑)
元ヤンっぽい写真がないので映画の役のを。
うむ、若い(笑)
深夜食堂
ミュージカル「深夜食堂」を観劇→グリグリ!
アーティストでもあり俳優でもある
藤重政孝氏。
ミュージカルって「え、ここで歌い出す?」
と最初は思うのだけど、すぐに「歌うな」と
ピンとくる(笑)
彼の歌声は、低音で滑舌もなめらか。
個人的にツボだったのが、筧利夫さんの
ピッチの不安定さ。1人くらいそういう人が
いても良いと思う。全てが完璧ではなく。
何だか暖かい。
良いチームの舞台は、必ずスタッフも素敵。
受付から、案内の方まで全て。
これらは「舞台と繋がっている」と感じる。
彼は「全ては身体から」だと分かっていて、
身体を預けるのは「人間として好きな方に」
と思っているという。
「多くを語らずして、なんか分かるみっきー
なら任せられると思った」と。
私が人と繋がる時「性別を超えたい」と
思っているからとても嬉しい。
グリグリ施術後
「今まで体を通ったことないような風が
すーっと吹いてる」と彼は言った。
うん。なんか分かるよ(笑)
信頼して預けてくれてありがとう。
1つ重なる
私含め、異母きょうだいの中で、3回結婚した
父の影響からか「誰も結婚出来なそう」←笑
とみんなが思っていたところに。
妹がいつのまにか彼氏と同棲を始めていて
いつのまにか相手のご両親に会い、
たぶんいつのまにか結婚する。
「お父さんとバージンロードを歩きたかった。
泣けてくる」と聞いて私が泣きそうになった。
「遅れたけど誕生日プレゼント」←5月ね(笑)
初めて彼女から誕生日プレゼントが届いたよう
に思う。
150センチのkids。ああぴったり。
(タグ付いてる。笑)
式が決まったら「グリグリフェイシャル」を
プレゼントする約束をした。
グリグリをやってきて良かったと思う瞬間が
又1つ重なるだろう。
何だか想像するだけで、心の奥が熱い。
高く飛べ
1、グリグリでみんなの悪いものを抜くイメージ
2、音楽療法やイベントコラボの為に、新しく
始めた癒しの打楽器の音色を放つイメージ
3、みんなも私も飛ぶイメージ
4、父の命日
5、ばあちゃんの死
福島のばあちゃんが、先日息を引き取った。
翌日会いに行こうと電車の時間を調べていた
夜に。ごめんなさいしか出てこなかった。
おまけに葬儀よりも、グリグリを全うした。
グリグリをやっていなかったら
あえて又入れなかっただろうし、
彫り師さんが遠方から来るタイミングと
私のタイミングなども、全てが合致した。
この手でハグするとね、小さな羽だけど
相手の背中に羽が出来るんだ。
「Fly high」共に高く飛ぶ。
恐れていた「表現すること」も、
昔とは違った今の私で始まるだろう。
10年以上の引きこもりからやっと。
どれも我が子のように愛おしく、
不思議と自分のことさえも愛おしく感じる。
「1人ではない感覚」が生まれる。
入れているアーティストの友人達を見ても、
死ぬまでその人の魂に刻まれる
「生き様」は美しい。
キャンバスに描かれたアートのように。
「おばあちゃんに」と友人がくれたお花。
タトゥーを入れ終わる最後まで美しかった。
8日の今日、父の命日。
全てのご縁に感謝します。
0と1
全く「ダメージ」のないデニムを、自分の手で
イメージしながら「リメイク」した。
最初はまっさらの「0パーセント」
でもその中に可能性を見いだす。
「1%しかない」ではなく、1%はある。
その物事を「ない」と捉えたらなくなるんだ。
あるかもしれないものも、なくなってしまう。
「1」にも、存在や価値はあって、
それをあきらめない人がいたから、
いま世に出ているものがあるんだと思うんだ。
「サマーニット」って
夏は暑くて着られないのに
何でサマーなのだろう(笑)
THE FACTORY
去年からこの舞台のご縁を頂けたのは、
映画「キルビル」の殺陣指導をされた
同じ番組仲間で古い同志、島さんがきっかけ。
初日の1発目、船出を見届けることが出来た。
この「THE FACTORY」日本人としてもとても
誇らしく、最後は涙なしには観られない。
たくさん舞台を観てきた訳ではないけれど
私の人生の中で、一生心に残る舞台は、
幼い頃に観た「CATS」と「THE FACTORY」
なのです。
CATSは「私も表現者になる!」と思わせて
くれたきっかけにもなった舞台だった。
THE FACTORYは誰もが
「伝統芸能がもっともっと継承されるべきだ」と心から感じる舞台だと思う。
私はやっぱり「熱いモノづくり」の人達が
大好きなんだなあと改めて気づく。
表現者であり、1人1人職人の集結した船が
どこまで泳いで行くのか、そっと見ていたい。
影ながらグリグリ施術で尽力したい。