mickeybook

ミトコンドリア活性化の施術@グリグリ&ナレーター。プライベートなみっきー本。

彼女がその名を知らない鳥たち

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映画のことをブログに書き始めたら、
インスタに「映画の趣味が好きです」と
コメントがきて、その後
「映画のチケットをもらったのですが重たい
映画なのでみっきーさんを1番に思い出して。
デートしませんか」と。←理由(笑)

 

共通の友人もいたので「ぜひぜひ」となり。
観たい映画だったのも嬉しかった。
相当重たくて後味悪いんだろうと予測していた
のだけど、最後、涙が溢れて両目からハラリと
落ちた。胸の奥が苦しいほどに。

 

彼女も隣で泣いているのが分かった。
(デートのお相手は女性。笑)

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結論。
「人は愛しすぎたら、天使にも悪魔にもなる」
ネタバレになるので多くは触れないけれど、
これ、多くの男女に観て欲しいです。
つらい別れや理不尽な別れを経験したことが
ある人なら、溢れる涙を止められません。

 

そして、阿部サダヲさんのことが
愛おしくなることでしょう。
ああいう人はなかなかいないけれど、
「あの役のような男と一緒になれば
幸せなのにね、でも惚れないんだよね」と
語ることでしょう。

 

あと、
キスしたくなります。きっと。
いま、あなたが好きな人と。
いま、あなたが会いたい人と。

 

頬に触れたくなるか、
頬に触れられたくなる。
きっと。

 

 


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この映画に知り合いが出ていたり
(ワンシーンの横顔なのに気づく自分に驚く)
予告編で中村達也さんを見て喜んだら
ちょうど達也さんからLINEが来ていたり(笑)

 

ボーッと見ていた映画のポスターに
グリグリしたことある監督の名前を見たり
(最初気づかず。笑)


この映画と映画館を通して、
色々集結していて不思議な1日だった。

 

彼女とは「初対面な感じがしないね」と
言葉にはしなくとも、お互いそう感じていた。
会ってすぐに「柔らかな人だ」と思った。

 

彼女が食べたいという「タッカンマリ」を
甘辛酸っぱい(ややこしい)タレで
ほおばる2人。
話していくと「芯のある人だ」と思った。

ああ、初タッカンマリ(言いたいだけ。笑)

 

「びっくりする程小さくて華奢な身体から
ダダ漏れる包容力に脱力(*´-`)
ちょっと茶色っぽい目に見つめられたら
ドキドキした夜( ☆∀☆)」

と書いてくれていたけど、


「びっくりする程小さい」のは正解だけど
「華奢な身体」は不正解(笑)
むしろ華奢になりたい。

 

茶目は合っとる。
茶目(言いたいだけ。笑)

 

タッカンマリの写真はないんかい。

タッカンマリの。(みなまで。笑)

 

完。