ロフトサーキット
「声が聴こえる殺陣」古き良き仲間の舞台。
ピンと張り詰めた静寂な空間の中、
殺陣にセリフはないけれど、
1つ1つストーリーがある。
目の表情、指先まで見ていると
声が聴こえてくる。
昔、映画の役で殺陣を学んだことがあるけれど
一瞬一瞬の「間」が、自分の中のリズムや
相手と合わないとやはり美しくない。
20年も演り続けてきたその「路」は、本当に
美しくて、見ていると泣きそうになる。
躍動感の中にある「柔らかさ」を感じた。
私もそんな風に生きて行きたい。
「かむゐ20歳」のお誕生日に
触れさせてくれて本当にありがとう。