タトゥーへの想い
更に1つ1つ増やしていく中、
入れてみないと分からなかったことだらけ。
想いも増えていく。
「目に見えるものから」だけではなくて
体験して、感じ取ることが大事。
ありがとう。また来年。
サンタさん
舞台、宣伝美術の制作をしている古い友人から「みっきーに初日に観てもらいたい」と声を
かけて頂き、脱引きこもり(笑)
ウールよりカシミヤ、フェイクレザーより本革
というような「上質」な舞台を観た感覚。
舞台なのだけど、洋画を観ているようだった。
そして「声の波動」が素敵な響きだった。
今年は4回舞台のご縁を頂いたけれど、
メールより会う方が伝わるように
「ナマモノに触れる感覚」はいいものだ。
サンタさんは、いるのかも知れないね。
#バンタムccc
名字が変わる君へ
私だけ母親が違うことは言わなくても良いかと思った。妹の入籍にあたり両家の家族で食事会をした時のこと。
母があっさり「ウチの長女が」と妹を指した。
妹はヒヤっとした顔で「長女はお姉ちゃん」と
フォローしてくれたけど、旦那さんのお母様が
「あ、」とすぐに気づいたのが伝わったので
「私は母親が違うんです。中2の頃母が来て、
当時は日本語が全く話せなかったのが、今ではこんなに上手になったんですよ」と話題を
そらした(3人目の母ですとは言えず。笑)
旦那さんもあちらのご両親も、柔らかくて
優しくて上品で、妹が素敵な家族に迎えられたことが嬉しくて本当に安心した。
半分母親のような気持ちなのかも知れない。
帽子が飛ばないように押さえたこの日から。
隣の弟もたくましく優しい子になっていて、
誇らしかった。
家族に会うのは2年ぶりだったけれど、
家族やパートナーっていいものだ。
帰りに久しぶりにウィスキーが飲みたくなり
「EARLY TIMES」を買って帰り、
亡き父と乾杯。
何だかひときわおいしく感じたのだった。
お母様に「結婚願望はあるの?」と聞かれたのは言うまでもない(笑)
もうすぐ、妹の名字が変わる。
ロフトサーキット
「声が聴こえる殺陣」古き良き仲間の舞台。
ピンと張り詰めた静寂な空間の中、
殺陣にセリフはないけれど、
1つ1つストーリーがある。
目の表情、指先まで見ていると
声が聴こえてくる。
昔、映画の役で殺陣を学んだことがあるけれど
一瞬一瞬の「間」が、自分の中のリズムや
相手と合わないとやはり美しくない。
20年も演り続けてきたその「路」は、本当に
美しくて、見ていると泣きそうになる。
躍動感の中にある「柔らかさ」を感じた。
私もそんな風に生きて行きたい。
「かむゐ20歳」のお誕生日に
触れさせてくれて本当にありがとう。
アバウトタイム
誰しもが「あの頃に戻れたら」と
願うことがあるだろう。
「あの時のあの人に会いたい」と願うことが。
でも生きるということは「今を受け容れる」
ということなのだろう。
なんて優しい、なんて素敵な映画なのだ。
数秒の「大切な今の時間」に涙する。
「日常の1つ1つを丁寧に過ごしてね」
そんなメッセージを受け取った。
私が主人公なら、やっぱり会いたい人がいる。
カノジョは嘘を愛しすぎてる
あの時離れるしかなかった残酷な約束が
きちんと守られていて、報われたように思う。
もうほんとに個人的な想いがあって。
最後まさかと思ったけど、泣いた。
忘れていた、封印していた。
錆びついたあの頃の気持ちに鍵があいた。
優しい風が吹いた。
いつかあの人のことも
こんな風に思えたらいいな。
(ちょっとミスチル節)
ふとこの鍵を撮った日にまさかの。ね。
カノジョは嘘を愛しすぎてる。